初めてスキー場まで車で行く場合、
何が必要か、何を持っていけばいいか、
いろいろと気になりますよね。
一人で行く場合、友達と行く場合、
家族を連れて行く場合、
スキー場の駐車場で車中泊する場合など、
人によって、
いろんなシチュエーションが
あると思います。
この記事では、
スキー場に車で行く場合、
あると便利なグッズについて紹介します!
目次
冬装備の必需品と費用
車でスキー場に行く場合、
まずは冬装備に変える必要があります。
たまに、夏タイヤにチェーンだけで、
雪山へ行こうとする人がいますが、
タイヤがスリップして危険です。
自分だけでなく、同乗者や、
周りの車や歩行者との事故につながるので、
絶対にやめてくださいね。
冬装備の費用はいくら?
冬装備の必需品と費用については、
こちらの記事で紹介しています。
アイスバーンで滑りにくくなる秘密のスプレー
チェーンは常備しておくとして、
アイスバーンのスリップ防止用に、
スプレー式のチェーンも
携行しておくといいですよ!
アイスバーンの道路に悩む、
ノルウェーで開発された、
アイスバーンスリップ防止スプレーです。
1缶でタイヤ20本分(5回分)
使うことができ、
非常にコストパフォーマンスが良いです。
目の前が坂道のアイスバーンで、
スリップしそうな時は、
このスプレーが大活躍してくれますよ!
ちなみに、滑りにくくなるからといって、
ノーマルタイヤにスプレーするのは
やめましょう。
これは、あくまで緊急用なので、
長時間効果が持続しません。
車内にあると便利なグッズ
まずは、ドライブ必需品、
車内便利グッズ・便利アイテムを
揃えましょう。
普段から車内に置いておくと
便利なグッズは、
こちらの記事で紹介しています。
上の記事で紹介した便宜グッズ以外に、
冬の時期にあると便利なグッズを
紹介します!
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毛布・ブランケット
冬は、車内にエアコンをかけていないと、
すぐに足元から冷えてきます。
そこでおすすめなのが、
ブランケットです。
ブランケットに体をくるんでいれば、
運転中、足元が寒くなりません。
冬の間は、
車内にブランケットを積んでおくことを
おすすめします!
あと、車内で仮眠したり、
車中泊をするなら、
毛布は必需品です。
さすがにブランケットだけだと、
冷気を通してしまいますから。
ブランケット・毛布のどちらかは、
必ず携行するようにしましょう。
万が一、車が雪にはまって、
スタックしてしまった時、
ブランケットか毛布をタイヤにかませば、
簡単に脱出できますよ!
厚手のゴム手袋
タイヤのチェーンを着ける時に必要です。
素手でチェーンを着けると
手が冷たくなるし、
チェーンで手が切れて
怪我をすることもあります。
百均で売っている、
掃除用のゴム手袋があれば、
全く手が汚れることなく、
安全に取り付けられますよ!
運転用手袋
指側にぶつぶつの滑り止めが付いている、
少し薄めの手袋がおすすめです。
ホームセンターに行けば、
200円くらいで売っています。
運転中は指先が冷えやすいので、
手袋は必需品です!
インバーター
車内のシガーソケットから、
コンセント用の電源(AC)に
変換する装置です。
車内でパソコンや電気ポットなど、
家電製品を使ったり、
充電するのに必要です。
画像の製品は、ファンレスなので、
電源を入れてもうるさくなく、
非常におすすめです!
ただし、最大出力が150Wまでなので、
家電の電力に注意してください。
また、付属で、
2.1A出力のUSB給電ポートが付いており、
スマホやタブレットを高速充電できます。
ちなみに、
インバーターの電源を入れてなくても、
USBの充電ができますよ!
蓄熱式湯たんぽ
蓄電式の湯たんぽです。
お湯の入れ替えが不要で、
20分充電すれば、
保温時間が8時間も持ちます。
車内で仮眠する時、
車中泊する時に大活躍です。
ただし、充電には、
AC電源(100V)が必要なので、
車内にACインバーターが必要です。
先ほど紹介したインバーターと、
セットで持っていきましょう!
雪山で車中泊するのに必要なグッズは?
雪山で車中泊するのに必要なグッズや、
車外からの冷気対策については、
こちらの記事で紹介しています。
また、車中泊必需品や、
あると便利なグッズについては、
こちらの記事で紹介しています。
運転中はエアコンで防寒対策ができますが、
雪山でエンジンを切って車中泊をする場合、
冷気を入れない断熱対策と、
体を冷やさない防寒対策が必要になります。
雪山で車中泊する時は、
断熱と防寒対策をしっかりしておけば、
朝まで快適に眠りにつくことができますよ!
それでは、楽しい冬ドライブを!