【スノーゴーグル】おすすめの人気モデルと選び方を紹介!

スキー・スノボ用のゴーグル、

おすすめはどれ?

 
スノーゴーグルを扱っているメーカーは

たくさんあるし、

安いモデルから高いモデルまで、

その性能もピンキリです。

 
そこで、この記事では、

おすすめのブランドと、

おすすめのモデルを紹介します!

 

スポンサーリンク

おすすめのブランドは?

 
サングラスを作っているメーカー、

これに尽きると思います。

 
天候に応じたレンズを作っているので、

当然、冬の雪山にも対応した

レンズを作っていることは

間違いありません。

 
老舗ブランドの代表としては、

・オークリー

・スミス

・スワンズ

辺りですね。

 
1万円以内で手に入る

エントリーモデルから、

3万円以上する高機能モデルまで

幅広くラインナップを揃えています。

 
一番視界が良いのはオークリー、

ファン付きならスミスかスワンズ、

発熱機能があるのはスワンズ、

国産にこだわるならスワンズ、

といったところでしょうか。

 
 

PR

ゴーグルの選び方は?

 
ゴーグルの種類には、

・レンズ周りのフレームあり・なし

・ファン付き

があります。

 
あとは、日本人の顔の形に合った、

アジアンフィットモデルもあります。

 
鼻のクッション部分のスポンジが

厚くなっただけなので、

元々鼻が高い場合は

スタンダードモデルでも大丈夫です。

 
そして、レンズの種類には、

・一枚レンズ

・ダブルレンズ

・平面レンズ

・球面レンズ

・ヒート(発熱)レンズ

があります。

 

ゴーグル・レンズのメリット・デメリット

 
簡単に箇条書きで書いていきます。

 

フレームありのメリット・デメリット

 
メリット:

レンズを衝撃から守ってくれるので、

レンズが壊れにくい。

 
デメリット:

フレームとレンズの間から

雪が侵入しやすい。

 
レンズ交換の手間がかかる。

 

フレームレスのメリット・デメリット

 
メリット:

雪が侵入しにくい。

 
レンズ交換がしやすい。

 
デメリット:

価格がフレームありよりも高め。

 
衝撃に弱い。

 

ファン付きのメリット・デメリット

 
メリット:

曇らない。

 
眼鏡に対応しているモデルがほとんどで、

眼鏡も曇りにくい。

 
デメリット:

価格が高い。

 
電池やファンの分の重さがある。

 
人によってはファンの音が気になるかも。

 

一枚レンズのメリット・デメリット

 
メリット:

価格が安い。

 
1万円以下のエントリーモデルは、

大体が一枚レンズです。

 
デメリット:

曇りやすいので、

曇り止めは必須。

 

ダブルレンズのメリット・デメリット

 
メリット:

曇りにくい。

 
デメリット:

価格が高めで、

最低でも1万円以上するモデルがほとんど。

 

平面レンズのメリット・デメリット

 
メリット:

価格が安い。

 
デメリット:

視野角が狭い(120~130°くらい)

 

球面レンズのメリット・デメリット

 
メリット:

視野角が広い(140~150°くらい)

 
デメリット:

価格が高く、

2万円以上のモデルが多い。

 

ヒート(発熱)レンズのメリット・デメリット

 
メリット:

曇らない。

 
デメリット:

価格が高い。

 
電池の持ちが短く、

2時間程度しか持たない。

 

曇らないスノーゴーグルはどれ?

 
上記をまとめると、

レンズの中で曇りにくいのは、

・ファン付き

・二枚レンズ

・ヒートレンズ

ですね。

 
レンズが曇るのは、

外気と内気の温度差によって

湯気が生じるからですね。

 
だから、外気と内気の温度差を

なくすために、

外気を取り入れる仕組みを作っています。

 
二枚レンズの場合、

外気と内気の間に中間の空気層を作り、

温度差を減らす工夫をしています。

 
 
ただ、眼鏡をかけている場合、

レンズは曇らなくても、

眼鏡が曇ることがあります。

 
そこで、ファン付きのモデルが登場。

 
眼鏡をかけて滑る人には

欠かせないモデルですね。

 
 

ゴーグルのレンズの色は何色がおすすめ?

 
スノーゴーグルは、

ほぼ全てが偏光レンズなので、

どの色を選んでも、

反射光は大体抑えられています。

 
選び方としては、

可視光線透過率を基準に選びます。

 
可視光線透過率が高ければ高いほど、

色が透明(クリア)に近くなるので、

裸眼で見た時の視界とほぼ同じに見えます。

 
 
ただ、デメリットとして、

目に入る光の量も多くなり、

晴天時には太陽光+雪の反射光で

まともに見れなくなります。

 
使い方としては、

太陽光が出ていない曇りや雪、

ナイターでの使用がメインです。

 
 
逆に、可視光線透過率が低い色は、

視界が暗くなる分、

晴天時には活躍できるということです。

 
雪山の天候は変わりやすいので、

ちょうど中間の色が一番売れています。

 
無難なのは、ピンクか

オレンジ(パーシモン)ですね。

 
ミラーレンズ採用のモデルだと、

可視光線透過率が低くなり、

視界がやや暗くなるので、

晴天向きですね。

 
 

眼鏡もかけれるファン付きゴーグルのおすすめは?

 

SMITH Knowledge Turbo Fan Black

ファン付きの最安モデルで、

平面レンズです。

 
もちろん、眼鏡にも対応しています。

 

SMITH Prophecy Turbo Fan Black

こちらは球面モデルです。

 

SWANS HELI-PDTBS-N MBK

日本製ゴーグルで、

日本人にフィットしているだけあって、

評価はかなり高いです。

 
湿度センサーが付いているので、

スイッチを入れなくても、

自動的に排気してくれます。

 

SMITH I/OX Turbo Fan Black

球面レンズでフレームレスです。

 
価格が飛び抜けて高いので、

フレームレスにこだわらなければ、

フレームありのモデルがおすすめです。

 

ヒートレンズモデルのおすすめは?

 

SWANS HELI-XED

ヒートレンズを持つ

数少ないモデルです。

 
バッテリーの持ちは2時間で、

しかもAC入力なので、

USBモバイルバッテリーで

充電できないのが残念。

 
 

オークリーのおすすめモデルは?

 
オークリーのモデルでは、

最安5000円台から手に入りますが、

曇りやすいことと、

安いレンズを使っているので、

視界は良好と言えません。

 
少なくとも、

視界が飛び抜けて良い、

Prizm(プリズム)採用の

ダブルレンズモデルを

買うのがおすすめです。

 

オークリーのサイトより引用)

 
これだけ凹凸がはっきりしているので、

天候に合わせてレンズを交換するのは

ほぼ不要になりました。

 

プリズムレンズのおすすめの色は?

 
晴れ~曇り・雪まで全天候型なのは

・JADE IRIDIUM
(可視光線透過率:17%)

・TORCH IRIDIUM
(可視光線透過率:18%)

・SAPPHIRE IRIDIUM
(可視光線透過率:20%)

です。

 
最初からこのどれかが付いている

ゴーグルを選べば間違いないですよ!

 
 

Line Miner (Asia Fit) Snow Goggle

プリズム採用の最安モデルで、

平面レンズで、

もちろんレンズの交換も可能です。

 
オークリーのエントリーモデルとしても

おすすめです。

 

Fall Line (Asia Fit) Snow Goggle

こちらはフレームレスです。

 
フレームレスでなくてもいいなら、

LINE MINERが安くてお得ですね。

 

Canopy (Asia Fit)

球面レンズモデルで、

LINE MINERよりも広い視界を確保できます。

 

Flight Deck (Asia Fit) Snow Goggle

Canopyのフレームレス版です。

 

Airbrake XL (Asia Fit)

フレームはありますが、

球面レンズで視界は広いです。

 
晴天用のミラーレンズと、

曇り・雪・ナイター用の

スペアレンズが入っていてお得です。

 
簡単にレンズ交換ができる

構造になっていて、

天候や時間帯に合わせて

使い分けることができますよ!

 
 

型落ちの安いモデルはどこで買える?

 
・Amazon

・楽天

・ヤフーショッピング

のどれかで買うのがメインになりますね。

 
多少使用したものでも気にしないなら、

・メルカリ

・ヤフオク

などのオークションで、

中古(または新古品)を買うのが

一番安いです。

 
狙い目は、中古美品、

・買って1ヶ月以内に
 オークションに出品しているもの

・数回使用した程度のもの

ですね。

 
新品価格の3~4割引きで買えるので、

かなりお得です。

 
 
あとは、三井アウトレットにも

オークリーのショップがあります。

 
今年のモデルなら~20%オフ、

去年のモデルなら~40%オフ、

一昨年のモデルなら~60%オフぐらいで

買えますよ!

 
私もオークリーのアウトレットで、

高級モデル(Airbrake)を

たったの2万円で買えましたから。

 
 
[ad#article]

 
以上、スノーゴーグルの

おすすめのモデルを順に紹介しました。

 
スノーゴーグルは

割とレンズが傷つきやすいので、

レンズ交換可能モデルを買っておけば、

長く使えて結局お得になりますよ!

 
 
それでは、楽しいウィンタースポーツを!

おすすめの記事