カーナビに使えるタブレットのおすすめは?
タブレットにGPSが付いていれば、
画面の大きさの特長を生かして、
車載用カーナビとして使うこともできます。
タブレットをカーナビとして使う場合、
おすすめのカーナビアプリと、
おすすめのタブレットを紹介します!
目次
カーナビアプリのおすすめは?
Googleマップか、Yahoo!カーナビです。
無料カーナビアプリとしては、
この2つ以外、
おすすめできるものはありません。
私は、オフラインナビアプリ以外の
有料ナビアプリを使わないので、
有料ナビアプリは紹介できません。
しかし、
Googleマップ、Yahoo!カーナビとも、
無料アプリとは思えないほどの
高機能ぶりです。
使い方に慣れると、
カーナビも不要になるレベルです。
両者の高機能ぶりを解説した
記事があるので、
こちらからご覧ください。
カーナビアプリを使った場合の通信量は?
データキャッシュ量は1MBも使いませんが、
目的地までオンラインのまま使う場合、
Googleマップ、Yahoo!カーナビとも、
60kmで、25MBほどの消費量です。
時速60kmなら、1分で0.4MB(400KB)、
1秒で7KB(=56kbps)
消費するのが目安です。
格安SIMの低速モードで128kbps、
つなぎっぱなしでも半分以下の通信量なので、
十分運用できる数値ですね!
Googleマップの場合、
ナビを開始する時に
目的地までの道を
データキャッシュしてくれます。
通信量を節約するなら、
ナビを開始してから、
オフラインにする(通信を切る)
といいですよ!
オフラインで使えるカーナビアプリは?
MapFanがおすすめです。
MapFanのダウンロードはこちら
⇒「MapFan - 渋滞情報/オービス/オフライン対応カーナビ」
MapFanの使い方については、
こちらの記事をご覧ください。
性能は、オンラインナビアプリに劣るので、
電波が圏外エリアのところで、
ナビが必要な時に使うのがいいでしょう。
タブレットは格安SIM運用が前提!
タブレットには、
SIMフリーモデルとwi-fiモデルがあります。
カーナビとして使うなら、
どちらでも構いませんが、
どちらにしても、
格安SIMでの運用が前提となります。
おすすめの格安SIMについては、
こちらの記事で紹介しています。
カーナビ用タブレットの選び方
タブレットをカーナビとして使うなら、
GPSはもちろん必須です。
GPS機能がないと、
ナビアプリによっては動作しなくなり、
カーナビとして使うことができません。
それから、使用用途が、
・カーナビのみ
・ネット・ゲーム・アプリも使う
かで、必要なメモリ環境も変わります。
カーナビとして使う場合、
Googleマップにしても
Yahooカーナビにしても、
RAM2GBが必要最低条件です。
カーナビだけでなく、
ネット・ゲーム・アプリも使うなら、
最低でもRAM3GBは欲しいところです。
GPS付きでコスパの良いタブレット
BLUEDOT「BNT-801W」
SIMカードスロットはなく、
wi-fi運用になりますが、
ナビとしては十分使えます。
これの以前の機種の、
BNT-71Wをカーナビとして
使った動画があるので、
ご参考ください。
・8インチサイズの大型ディスプレイ
・ROM16GB
・microSDスロット
が付いて1万円ちょっとで買える、
非常にコスパの良いタブレットです。
容量が大きいので、
オフライン地図アプリのデータも
余裕で入りますよ。
あと、カーナビとは関係ないですが、
HDMI micro出力端子が付いていて、
タブレットの画面を、
テレビやモニターに
出力することもできますよ!
BNT-801Wのメリット・デメリット
RAM2GBにHDMI micro端子が付いて
1万円強のコスパの安さが
唯一のメリットですね。
デメリットは、カーナビに必要な要素が、
GPSしかないということです。
ナビとして使うなら、
やはりジャイロ・速度センサーや、
電子コンパスなどの機能がある方が、
ナビとしての機能が発揮されますね。
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カーナビに便利なセンサー付きのタブレット
Teclast「P80 Pro」
先ほどのBNT-801Wと、
性能にあまり違いはありませんが、
こちらはジャイロセンサー搭載です。
しかもメモリが3GBあるので、
ナビをしながら音楽を再生するなどの
マルチタスクにも耐えられますよ!
HUAWEI「MediaPad T2 7.0 Pro LTEモデル」
こちらもBNT-801W・P80 Proと、
性能にあまり違いはありませんが、
MediaPad T2 Proは
HDMI micro端子が付いていません。
ですが、
・加速度センサー
・光センサー
・デジタルコンパス
という、
カーナビに便利なセンサーが揃っています。
MediaPad T2 proには、
他にも8インチ・10インチモデルや、
wi-fiモデルなどがあります。
ただ、デジタルコンパスが入っているのは、
この7インチのSIMフリーモデルだけです。
カーナビ専用タブレットとして
運用するなら、
これが一番おすすめです。
HUAWEI「MediaPad M3 Lite 8」
こちらはT2の上位版です。
メモリが3GBあるので、
ドライブナビ以外にも使用するなら、
こちらが快適に使えますよ!
HUAWEI「MediaPad M3 Lite 10」
M3 Liteの10インチモデルです。
大きい画面でナビさせるなら、
10インチがおすすめです。
タブレットをドライブレコーダーとして使うには?
タブレットを、ナビとしてだけでなく、
ドライブレコーダーとしても
使うことができます。
ドライブレコーダーアプリなら、
「DailyRoads Voyager」
というアプリがおすすめです。
DailyRoads Voyager
のダウンロードはこちら
DailyRoads Voyager
の使い方については、
こちらの記事をご覧ください。
他におすすめの車・ドライブアプリは?
おすすめの車・ドライブアプリについては、
こちらの記事で紹介しています。
それでは、楽しいドライブを!