スキー・スノボ用のグローブ、
おすすめはどれ?
スノーグローブには、
5本指のオーソドックスなモデルと、
ミット(ミトン)型のモデルがあります。
この記事では、
-5℃の寒冷地にも耐えうる、
ゴアテックスのグローブを紹介します!
目次
グローブのサイズの選び方は?
バートンなどの海外メーカーの場合、
日本メーカーより一サイズ大きめなので、
普段買っている手袋の
一サイズ下のモデルを選ぶのが無難です。
もちろん、実際にお店に行って
試着するのがベストですが、
ネットで買う場合は、
手甲幅を基準に選びましょう。
手の甲をこぶしに沿って、
人差し指から小指までを
メジャーなどで測ります。
ネットで買う場合、
直接試着できないので、
販売先のサイトで、
手甲幅のサイズを確認してから
買うようにしましょう。
この記事では、
バートンのモデルを例として、
手甲幅のサイズを以下に記しておきます。
メンズのサイズ
XS:7.6cm
S:8.3cm
M:9.5cm
L:10.8cm
XL:12.1cm
レディースのサイズ
XS:5.7cm
S:6.4cm
M:7.6cm
L:8.9cm
XL:10.2cm
手の甲の幅に最も近いものを
選ぶようにしましょう。
メンズ・レディースとも、
デザインに大きな差はないので、
自分の甲の長さに近ければ、
どちらを選んでも大丈夫です。
5本指型とミトン型はどっちがおすすめ?
5本指型も、ミトン型も、
どちらも一長一短です。
5本指型のメリット・デメリット
デメリット:
・継ぎ目が多いので、
雪・風・水の浸透が早い
・使用頻度が多いと、
耐水性・耐寒性が下がりやすい
メリット:
・グローブをつけたまま
ビンディング調整や
リフト券の出し入れなどの作業がしやすい
耐水性・耐寒性に心配はありますが、
ゴアテックス採用モデルであれば、
-5℃ぐらいまでの環境なら、
5本指型でも十分です。
ミット型のメリット・デメリット
デメリット:
・細かい作業ができない
メリット:
・4本指がつながっているので
保温効果は絶大
指の不便さを除けば、
ミトン型がおすすめです。
スノボで一番寒いと感じるのは、
滑っている時よりも、
リフトに野ざらしになっている時です。
ですので、
気温の低い真冬や、
雪・雨の日にはミトン型。
シーズン始めや終わり、
ゴンドラありのゲレンデなら5本指型。
というふうに、
ゲレンデの状況や気温に応じて
使い分けるといいですね。
5本指型ゴアテックス採用メンズモデル
Burton Reverb GORE-TEX Glove
ゴアテックスモデル最安シリーズで、
なんと1万円以下で購入できます。
アウター・インナー一体型で、
インナーの取り外しができないので
注意してください。
とりあえずゴアテックスモデルで
とにかく安いものを選ぶなら、
このシリーズがおすすめです。
Burton GORE-TEX Under Glove
インナーグローブの
取り外しができるモデルです。
連日の使用で
インナーを乾かしたい場合は、
こちらのモデルがおすすめです。
Burton [ak]® GORE-TEX Clutch Glove
ゴアテックス採用最上級モデルです。
AKシリーズは、
耐水性・耐寒性とも優れていて、
5本指型でもそれほど寒さを感じません。
ミトン型ゴアテックス採用メンズモデル
Burton Reverb GORE-TEX Mitten
アウター・インナー一体型です。
Burton GORE-TEX Mitten
インナーが取り外せるモデルです。
アウターの締め付けは、
下のゴムひもを引っ張って
締めるタイプです。
Burton GORE-TEX Under Mitten
先ほど紹介した、
Burton GORE-TEX Mittenと、
性能は同じです。
こちらは、
アウターの締め付けが
ゴムひもではなく、
ファスナーで締めるタイプです。
Burton [ak]® GORE-TEX Clutch Mitten
ミトン型ですが、
人差し指のみセパレートしています。
ミトン型の温かさを維持しつつ、
人差し指がフリーに使えるので、
スマホの操作もしやすいです。
値段が一番高くなりますが、
耐水性・耐寒性・保温性を考えると、
やはりこれがベストバイですね。
ちなみに、インナーは付いていないので、
百均やホームセンターで買える
薄手の手袋を着けるといいですよ。
5本指型ゴアテックス採用レディースモデル
Burton Reverb GORE-TEX Glove
インナー一体型の最安モデルです。
Burton GORE-TEX Under Glove
インナー取り外しができるモデルです。
ミトン型ゴアテックス採用レディースモデル
Burton Reverb GORE-TEX Mitten
アウター・インナー一体型です。
Burton GORE-TEX Under Mitten
インナー取り外し可能モデルです。
インナーが蒸れるのを防ぐ裏技
インナーをつけていると、
外部の雪・水が浸透したり、
手汗で蒸れることがあります。
これを防ぐ方法として、
百均などで売っている、
薄手のビニール手袋を着けて、
その上にインナーを着けます。
こうすることで、
インナーが全く濡れなくなるので、
指先に冷気を感じにくくなりますよ!
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以上、バートンに絞った、
おすすめのモデルを順に紹介しました。
高いモデルと安いモデルの価格差は
それほど大きくないので、
やはり高級モデルを一着買っておけば、
長く使えて結局お得になりますよ!
それでは、楽しいウィンタースポーツを!