アンプ内蔵型カーステレオ・カーナビおすすめ5選!

音質の良い車内環境で、

音楽や映画を楽しみたい!

 
より深く音質を追求するなら、

細かい調整ができる、

カーステレオ・カーナビが欠かせません。

 
そこで、この記事では、

DSP内臓のカーステレオ・ナビを

まとめてみました!

 

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音質を追求するなら社外カーオーディオ一択!

 
最近のほとんどの車には、

標準装備で、カーステレオ、

またはカーナビが付いています。

 
 
しかし、メーカー純正のカーステレオ、

またはカーナビは、

残念ながら、あまり性能が良くありません

 
できることなら、最初から、

オーディオ(ナビ)レス

しておきたいところです。

 
現在すでに

カーステレオかカーナビを装備しているなら、

次に買い換えるなら、

どちらがいいか悩むかもしれません。

 
 
行きたい目的地まで確実に案内してくれ、

DVDやブルーレイ・ディスクも見れる

カーナビにするか。

 
それとも、

細かく音域を調整できる、

イコライザー付きの

カーステレオにするか。

 
 
音質を追求するなら、

今まではカーステレオ一択でした。

 
しかし、技術が進歩し、

カーナビにも、

専用カーステレオに勝る製品

登場したのです。

 
 
今までのカーナビの音質に、

満足できなかった人にとっては朗報ですね!

 
 

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オーディオデッキ、ヘッドユニット、カーステレオの違いは?

 
オーディオデッキとは、

CDやUSBメモリを再生する、

音楽プレーヤーのことです。

 
つまり、カーステレオと同じ意味です。

 
 
そして、ヘッドユニットとは、

スピーカーに電源を供給したり、

どんな音を出力させるかを指令する、

まさにヘッド)の役割を持ちます。

 
ヘッドユニットの中には、

音の出力を増幅させる、

アンプの役割も

同時に果たすものもあります。

 
 
つまり、ヘッドユニットとは、

オーディオデッキのことで、

カーステレオのことでもあります。

 
 
一般的には、カーステレオ、

または、オーディオデッキと言い、

車関係に携わる人は、

ヘッドユニットと呼ぶだけの違いです。

 
音を出すのがヘッドユニットなので、

カーナビもヘッドユニットと言えますね!

 
 

アンプは買った方がいい?

 
ヘッドユニットには、

アンプを内蔵しているモデルが多いですが、

出力ワットが小さいので、

外部アンプをつなげることもあります。

 
スピーカー本来の性能を引き出すのが

アンプの役割です。

 
「いいスピーカーを買ったのに、

 全然いい音が出ない」

のであれば、

外部アンプを導入することで、

本来の音が出るようになります。

 
 
カーステレオ・カーナビの内臓アンプは、

大体、定格出力50Wです。

 
大抵のスピーカーなら、

それぐらいの出力があれば、

外部アンプを導入しなくても、

十分迫力のある音を出すことができます。

 
 
しかし、5万円以上の高級モデルや、

サブウーファーを出力するとなると、

50Wはあまりにも貧弱で、

スピーカー(ウーファー)本来の

性能を引き出せません。

 
高級スピーカーや、

サブウーファーを導入するつもりなら、

外部アンプ導入は必須と言えます。

 
 

調整能力の高いカーステレオとは?

 
・音域(周波数)の出力音量を細かく調整できる

 
・スピーカーごとに音量を調整できる

 
・スピーカーごとに出力音域を調整できる

 
・スピーカーの距離を細かく調整できる

 
この4つの基準を満たす

ヘッドユニットを選べばいいです。

 
 
ただ、残念なことに、

この基準を満たすヘッドユニットは、

 
私の知る限り、たった5つしかありません。

 
 
それぞれの製品の特長、

メリット・デメリットを紹介します!

 
 

アンプ内蔵型カーステレオのおすすめは?

 

カロッツェリア「DEH-970」

メリット

・コストパフォーマンスが良い

・AUX、USB2ポート、SDスロットが付いている

・日本語表示対応

・1dinかつアンプ内蔵

・bluetooth対応で、スマホ内の音楽再生や、
 スピーカーを通じてハンズフリー通話も可

・iPhone・iPodを、充電しながら再生できる

・オートタイムアライメント機能

・オートイコライザー機能

・16バンドイコライザー

・3wayネットワークが組める

・3way調整ができる
(high、mid、lowまたはsubwoofer)

・外部騒音に対する音量自動調整

 
 
デメリット

・USBポートは前面になく、
 ケーブルを引き出す仕様

・ミュート機能はリモコンのみ

・SDXC未対応
(FAT32にフォーマットすれば再生可)

・フロントパネルを外さないと、
 SDカードを入れられない

・ランダム機能がいまいち

・high、lowの音域調整幅が狭い

 
 
と、デメリットや不満点は多いものの、

2万円台でこの調整機能は考えられません。

 
USB、SD、iphoneなどで、

圧縮音源を高音質で手軽に再生したいなら、

DEH-970一択です。

 
フロントスピーカーに

サブウーファーを付けるだけで十分なら、

DEH-970で十分満足できるでしょう。

 

カロッツェリア「DEH-P01」

メリット

・AUX、USBポートが付いている

・日本語表示対応

・1dinかつアンプ付属

・オートタイムアライメント機能

・オートイコライザー機能

・31バンドイコライザー

・4wayネットワークが組める

・4way調整ができる
(high、mid、low、subwoofer)

・各音域の調整幅がDEH-970より広い

 
 
デメリット

・USBポートは前面になく、
 ケーブルを引き出す仕様

・SDXC未対応
(FAT32にフォーマットすれば再生可)

・ランダム機能がいまいち

・bluetoothは別売

・アンプが本体と分かれているので、
 アンプを置くスペース(1dinサイズ)
 が必要

 
 
正確にはアンプ内蔵型ではなく、

付属のアンプをつなげます。

 
大きさが1dinサイズなので、

カーステレオの上か下の空いたスペースに

付けるのがおすすめです。

 
DEH-P01は、

私が現在使っているヘッドユニットです。

 
カーステレオの中でも、

最高の音質で出力し、

調整幅が広く、そして細かいです。

 
 
4wayでネットワークが組めるので、

スピーカーのつなぎ方をいろいろ変え、

どう聞こえるか」を

追求するのも楽しいです。

 
5.1chサラウンド機能は付いていませんが、

4wayのつなぎ方・工夫次第では、

疑似サラウンド環境を作ることもできます。

 
 
オートタイムアライメント機能はありますが、

マニュアルできっちりセッティングすると、

ホームオーディオのような

車内環境に様変わりします。

 
 
難点は、その調整に、

途方もない時間がかかることですが、

音の聞こえ具合が

どう変化するかを楽しむのも、

醍醐味の1つと言えます。

 
 
DEH-P01が真価を発揮するのは、

車内静音化デッドニング

スピーカーを交換してからです。

 
 
SDスロットが付いて、

ランダム機能が改善されれば、

次もこの後継モデルを買うかも。

 
 
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アンプ内蔵型カーナビのおすすめは?

 

三菱電機 DIATONE SOUND NAVI「NR-MZ300PREMI」

メリット

・DVD再生可能

・ブルーレイディスク再生対応
(プレーヤーは別売)

・HDMI接続再生対応

・リアモニター対応(カメラは別売)

・2din画面なので、
 DEH-970、DEH-P01より画面が見やすく、
 音の調整がしやすい

・AUX、USBポート、SDスロットが付いている

・日本語表示対応

・圧縮フォーマットが、
 DEH-970・DEH-P01より多い
(FLAC/WAV/MP3/WMA/AAC)

・ハイレゾ音源対応

・フルセグ(地デジ)対応

・5.1ch再生対応

・bluetooth対応で、スマホ内の音楽再生や、
 スピーカーを通じてハンズフリー通話も可

・iPhone・iPodを、充電しながら再生できる

・オートタイムアライメント機能

・オートイコライザー機能

・31バンドイコライザー
(フロントのみ、リアは10バンド)

・4wayネットワークが組める

・3way調整ができる
(フロント・リア・サブウーファー)

・外部騒音に対する音量自動調整

 
 
デメリット

・USBポートは前面になく、
 ケーブルを引き出す仕様

・サブウーファーの音域調整ができない

・フロントは31バンドの調整ができるが、
 リアは10バンドしか調整できない

 
 
NR-MZ300PREMIは、

DEH-P01にはない調整機能

(5.1chサラウンドなど)がありますが、

逆に、NR-MZ300PREMIが、

DEH-P01に劣る機能

(クロスオーバーの調整)もあります。

 
 
ナビやDVDなどの映像が不要であれば、

DEH-P01を、

映像が必要であれば、NR-MZ300PREMIを、

という風に判断すればいいでしょう。

 

カロッツェリア サイバーナビ 「AVIC-CL902XS,CZ902XS」

AVIC-CL902XS(8V型)

 
AVIC-CZ902XS(7V型)

大きさの違いだけで、

機能には差はありません。

 
【大きさ】(mm)

CL902XS CZ902XS
縦(高さ) 126 100
横幅 200 178
奥行 165 165

 
自分の車のカーステレオスペースの

サイズを測ってみて、

入りそうなモデルを選ぶといいです。

 
ほとんどの車は2dinサイズなので、

CZ902XSならすっぽり入ります。

 
 
XSシリーズは、

高音質に特化したモデルです。

 
XSシリーズ以外のモデルとの

機能の差については、

パイオニアのサイトで、

機能一覧を確認できますよ。

 
パイオニアのサイトへ

 
 
CL902XS,CZ902XSのメリットは、

三菱電機のNR-MZ300PREMIと

ほぼ同じと考えていいでしょう。

 
MZ300PREMIと大きく異なるところは、

MZ300PREMIの

デメリットがほぼなくなった

ということです。

 
例えば、

フロント・リア(high・mid)ともに、

31バンドイコライザーがあるということ。

 
それと、サブウーファーも、

10バンドイコライザーが付いているので、

カーナビ本体で、

全てのスピーカーの調整ができるのです。

 
分かりやすく言えば、

CL902XS,CZ902XSは、

DEH-970の機能(16バンド)が進化し、

さらにナビ機能を付けたモデル、

と言えるかもしれません。

 
 

カーステレオ・カーナビの取り付け工賃はいくら?

 
カーステレオの取り付け費用は、

5000円~1万円が相場です。

 
カーナビの取り付け料金は、

1万5000円~2万円が相場です。

 
 
私はDIYで取り付けましたが、

パネルを外すのに1時間かかり、

非常に苦労しました。

 
さらに、ケーブルむき出しの不格好なので、

カーオーディオ専門店

施行してもらう方が無難です。

 
取り付けついでに、調整もしてくれますよ!

 
 

カーオーディオの調整方法・おすすめの設定は?

 
カーオーディオのDSPを使って、

音響を調整する方法について、

書いた記事があります。

 
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

 

 
 

スピーカーを交換して、さらに音質アップ!

 
ヘッドユニットを変えるだけで、

車内の音響は、見違えるほど変わります。

 
 
ヘッドユニットを変えたら、

今のスピーカーの音質に

不満が出てくるはずです。

 
おすすめのスピーカーについては、

こちらの記事で紹介しています。

 

 
 

重低音が欲しい!おすすめのサブウーファーは?

 
スピーカーがドアスピーカーだけだと、

どうしても重低音が寂しくなります。

 
おすすめのサブウーファーについては、

こちらの記事で紹介しています。

 

 
 
ヘッドユニットを交換して、

是非とも、

異次元のサウンドを体感してください!

 
今まで以上に、ドライブをするのが

楽しくなりますよ!

 
 
私のように、

どこかへ行くためのドライブから、

音楽を聴くためのドライブに変わると、

道中のドライブが、

とても楽しいドライブに変わりますよ!

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