カーオーディオスピーカー4選!おすすめの車のスピーカーは?

カーオーディオを作るメーカーは、

国内・海外も合わせると、

相当な数に上ります。

 
カースピーカーを交換したくても、

どこのメーカーがいいのか、

どの価格帯のモデルがいいのか、

分かりにくいですよね。

 
そこで、この記事では、

国内モデルに絞って、

音質の良い、人気モデルを紹介します!

 

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社外スピーカーに交換しよう!

 
純正のスピーカーでは物足りない、

音がこもっていたり、音割れが気になる。

 
 
それなら、スピーカーを交換して、

音質を向上してみませんか?

 
 
スピーカーを交換すると、

純正スピーカーより

はるかに音の解像度が良くなり、

車内でも、ライブ会場のような

雰囲気を演出できるのです!

 
元々車に付属している純正のスピーカーは、

あまり解像度が良くないので、

できれば最初から付けないでおくか、

早々に社外スピーカーに交換することを

おすすめします。

 
 

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コアキシャルスピーカー

 

セパレート型との違いは?

 
スピーカーには、

高音域を担当するツイーターと、

中音域・低音域を担当する

ウーファーに分かれます。

 
私たちが一般に

スピーカー」と呼んでいるのは、

ツイーターとウーファーが

一体型になった物です。

 
 
音楽プレーヤーやラジオ、テレビなどは、

1つのスピーカーから、

高音から低音まで出ていますよね。

 
このように、ツイーターとウーファーが

一体型になったスピーカーを、

コアキシャル」と呼びます。

 
 
一方、セパレートは、

ツイーターとウーファーが分離している

スピーカーのことです。

 
コンポやホームオーディオのスピーカーは、

大きいスピーカーと小さいスピーカーの

2つに分かれていて、

セパレート型になっていますよね。

 
 
カースピーカーも、

コアキシャルセパレートがあります。

 
ほとんどの車の、純正スピーカーは、

ドアスピーカーだけなので、

コアキシャルだということが分かりますね。

 
 

コアキシャル型のメリット・デメリットは?

 
メリットは、

1つのスピーカーから、

高音から低音まで出ているので、

音の一体感を感じられることです。

 
 
もう1つのメリットとしては、

DIYで交換できることです。

 
内張りを外し、

スピーカーを交換するだけなので、

作業は非常に簡単です。

 
 
デメリットは、

音の出力が、ドアの足元からなので、

正面から音が聞こえない

ということが挙げられます。

 
コンサート会場のように、

真正面から音楽を聴こえるようにしたい

のであれば、

セパレート型を選ぶ方がいいでしょう。

 
 

コアキシャルスピーカーのおすすめはある?

 
コアキシャルスピーカーは、

2万円以内で買えるものばかりです。

 
純正スピーカーを、

社外のコアキシャル型と交換したところで、

それほどはっきりとした音質の違いは

感じられないでしょう。

 
 
コアキシャルスピーカーを

交換するくらいなら、

車内静音化デッドニングをする方が、

明らかに音質の違いを体感できます。

 
車内静音化とデッドニングについては、

こちらの記事で詳しく話しています。

 

 
 
車内静音化とデッドニングをすると、

スピーカーの音がはっきりと聞こえすぎて、

逆に純正スピーカーの音の粗さ

目立ってしまいます。

 
 
ですので、

車内静音化とデッドニングをするついでに、

セパレートスピーカー

交換することをおすすめします。

 
 

セパレート型のメリット・デメリットは?

 
メリットは、

ツイーターを、

好きな位置に置くことができることです。

 
ツイーターを、

正面の顔の高さの位置に設置することで、

音が真正面から聞こえるように

することができるのです。

 
 
もう1つのメリットとして、

スピーカーが分離していることで、

高音域の音と、中音域の音が、

はっきりと聞き取れるようになります。

 
 
デメリットは、

自力で設置するのが難しいことです。

 
 
ツイーターを固定させるため、

車体に穴を開けるなどの

加工が必要になります。

 
また、ケーブルを通す作業も、

自力でやるのは困難です。

 
 
セパレートスピーカーを取り付ける場合は、

基本的に業者に施行してもらうので、

取り付け費用が掛かります。

 
 
ちなみに、私は、自力で、

ツイーター・ウーファーとも取り付けました。

 
車体に穴を開けず、

ダッシュボードにツイーターを、

両面テープで固定しているだけですが、

やはり専門業者に

やってもらう方がいいでしょう。

 
 

13cmセパレートスピーカーのおすすめは?

 

カロッツェリア「TS-Z132PRS」

13cmのスピーカーを選ぶなら、

これ一択です。

 
TS-Zシリーズは、

カロッツェリアのスピーカーの中でも

高級機種に当たります。

 
13cmのスピーカーで、音が良く、

かつ低音もしっかり出るのは、

このモデル以外に見つかりません。

 
 

17cmセパレートスピーカーのおすすめは?

 

カロッツェリア「TS-C1730S」

同じラインナップで、

TS-C1736Sというモデルがあります。

 
こちらは、純正ツイーターの

トレードインモデルです。

 
適合車種は、

パイオニアのサイトでご確認ください。

 
パイオニアのサイトへ

 
 
TS-C1730S・1736Sは、

セパレートスピーカーランキング1位の

人気商品です。

 
私が初めて買ったスピーカーは、

これの以前のモデルです。

 
 
2万円台のセパレートスピーカーでは、

文句なしに1番の音質で、

非常におすすめです。

 
中音と高音をきれいに鳴らしてくれますが、

低音が弱いので、

サブウーファーの設置は必須です。

 

カロッツェリア「TS-V173S」

原音を忠実に再現し、とにかく高解像度。

 
私はこれの以前のモデルを、

今でも使っています。

 
 
静かな車内で聴くと、

まさにアーティストが目の前で歌い

楽器を弾いてくれているかのよう。

 
低音も十分に出るので、

サブウーファーが必要ないくらいです。

 
TS-V173Sの良さを味わうためには、

デッドニングは必須です。

 

DIATONE(三菱電機)「DS-G20」

ジャンルを選ばない、万能スピーカー。

 
先ほど紹介した、

TS-V173Sと双璧をなすスピーカーで、

どちらも定価は6万円です。

 
 
TS-V173Sと、DS-G20の

どちらがいいかは、

好みの差でしかないと思います。

 
TS-V173S、DS-G20ともに

じっくり聴いてみて、

気に入った方を選べば後悔しないでしょう。

 
 
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スピーカー交換・取り付け費用はいくら?

 
スピーカーの交換・取り付け費用の相場は、

コアキシャル型で、5千円~1万円

セパレート型で、1万円~2万円ぐらいです。

 
先ほどの私の例のように、

車体に穴を開けず、ツイーターを、

両面テープで固定するのであれば、

自力でスピーカーを交換する

こともできます。

 
 

カースピーカー交換・取り付けの具体的な方法は?

 
カースピーカーの取り付け方ですが、

まず、ドアの内張りを外すことから始めます。

 
 

内張りの外し方

 
内張りの外し方については、

youtube、または、みんカラで、

自分の車種 内張り 外し方(剥がし方)

などで検索すれば出てきます。

 
 
内張りを外すのは面倒な作業ですが、

何度かやっている内に、

作業の仕方を覚えるようになります。

 
 

インナーバッフルをアウターパネルにはめる

 
ウーファーは、

アウターパネル(外張り)に

直接取り付けることはできません。

 
まずは、アウターパネルに、

インナーバッフルを取り付けます。

 

インナーバッフルは、

ウーファーから出る音が、

アウターパネルに共振するのを防ぐ

効果があります。

 
2000円台のモデルで十分ですが、

ドアのビビリ音を少しでも抑えるなら、

カロッツェリアの、

UD-K6」シリーズがおすすめです。

 

 

インナーバッフルの上にウーファーを取り付ける

 
インナーバッフルを、

アウターパネルに取り付けたら、

その上に、ウーファーを取り付けます。

 
サービスホールの穴から

ケーブルを引っ張り出し、

オーディオケーブルとつなげば完成。

 
ヘッドユニットを再生してみて、

音が出ているか確認しましょう。

 
 

ツイーターの取り付け位置は?

 
ツイーターの取り付け位置、

向きや角度については、

こちらの記事をご覧ください。

 

 
 

パッシブネットワークはどうする?

 
セパレートスピーカーに付いてくる、

パッシブネットワーク

 
付ける必要があるか悩むと思います。

 
パッシブネットワークを

使うか使わないかは、

こちらの記事で詳しく解説しています。

 

 
 

スピーカーケーブルは、アンプ(ヘッドユニット)のどこにつなげるの?

 
パッシブネットワークを

使うか使わないかで、

スピーカーの接続が変わります。

 
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

 

 
 

スピーカーの調整方法は?

 
カーオーディオのDSPを使って、

スピーカーを調整する方法について、

書いた記事があります。

 
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

 

 
 

重低音が欲しい!おすすめのサブウーファーは?

 
今回紹介したスピーカーは、

低音は出せても、

80Hz以下の、

迫力ある重低音は出せません。

 
ドアスピーカーの低音に不満が出てきたら、

次はサブウーファーの追加に

チャレンジしましょう。

 
おすすめのサブウーファーについては、

こちらの記事で紹介しています。

 

 
 
スピーカーを交換して、

是非とも、

異次元のサウンドを体感してください!

 
今まで以上に、ドライブをするのが

楽しくなりますよ!

 
 
私のように、

どこかへ行くためのドライブから、

音楽を聴くためのドライブに変わると、

道中のドライブが、

とても楽しいドライブに変わりますよ!

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