デッドニングで車外音漏れ対策!エーモンの音楽計画の効果は?

車内で音楽をかけると、

音漏れ」が気になりますよね。

 
車外への音漏れを防ぐには、

ドアの内張り(車内側のドアパネル)と、

外張り(車外側のドアパネル)に、

防音(遮音)・吸音・制振処理

施す必要があります。

 
この作業を「デッドニング」と呼びます。

 

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スピーカーからの音が聞こえにくい原因

 
デッドニングは、

車内スタジオ化」には

必要不可欠の作業です。

 
 
スピーカーの音が濁ったり、

聞こえにくかったりするのは、

車外からの雑音が原因になっていること。

 
そして、音が車外に漏れているせいで、

スピーカーの性能が、

十分に発揮されていないのが

もう1つの原因です。

 
 
この記事では、2つ目の原因の、

音漏れ対策の方法を紹介します!

 
 
音漏れ防止には、

エーモンの「音楽計画」が

必須アイテムです。

 
 

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音楽計画とは?

 
音楽計画」とは、

エーモンから発売されている、

デッドニングキットです。

 
 
車外への音漏れや、

車内のノイズを低減してくれるキットが、

各シリーズで提供されています。

 
 
また、それぞれのキットを集めた、

セットも発売されています。

 

型番は、「2396」です。

 
ほぼ全ての音漏れ対策を施しても、

1万円程度に収まるので、

費用対効果は非常に高いと言えます。

 
 

音楽計画の効果は?

 
「音楽計画」の効果については、

商品の口コミ・レビューが、

非常に参考になります。

 
アマゾンの口コミ・レビューを見てみる

 
 
私が一番効果を感じたのは、

アマゾンのレビューにもあるように、

ドアの密閉感です。

 
「バンッ」という音から、

ドンッ」という、

高級車のドアのような音に変わりました。

 
 
防音(遮音)効果があるということは、

車外への音漏れ防止になるだけでなく、

車外からの騒音もカットされます。

 
窓を閉め切ると実感できるのですが、

車外の騒音が大幅にカットされ、

車内なのに静寂な雰囲気です。

 
エンジンを切っていると、

自分の部屋よりも静かな環境

スタジオにいるような感覚になります。

 
 
デッドニングの効果は、

車内が静かになるだけではありません。

 
 
車外に音が漏れないことと、

ドアパネル内で音が反響しないので、

スピーカーの音が、

非常にクリアになります。

 
まさに、ホームオーディオ

聴いているような感覚です。

 
低音から高音まではっきりと聞こえ、

特に、低音が引き締まる実感があります。

 
 

デッドニングの具体的な方法は?

 
デッドニングのやり方ですが、

まず、ドアの内張りを外すことから始めます。

 

内張りの外し方

 
内張りの外し方については、

youtube、または、みんカラで、

自分の車種 内張り 外し方(剥がし方)

などで検索すれば出てきます。

 
内張りを外すのは面倒な作業ですが、

何度かやっている内に、

作業の仕方を覚えるようになります。

 

ブチルゴムの除去

 
内張りを外せたら、

次はブチルゴムの除去です。

 
 
ブチルゴムの取り方については、

こちらの動画をご覧ください。

 

 
 
気温が低いと、ゴムが固まるので、

取りやすいですよ!

 
ガムテープを使うか、

パーツクリーナーをかければ、

細かいゴムも簡単に取れます。

 

シートを貼る

 
あとは説明書に指示されている通り、

指定された箇所にシートを貼るだけなので、

作業は非常に簡単です。

 
 
1日あれば、

ドア2枚分の作業が終わります。

 

ビビリ音のチェック

 
全てのシートを貼り終えたら、

すぐにドアパネルを戻さないでください。

 
 
付属のCDを聞いて、

ビビリ音が出ていないか、

チェックしましょう。

 
ビビリ音が聞こえていれば、

ビビリ音が出ている個所に、

余った制振シートを貼っていきます。

 
 
足りなくなれば、

制振シートを追加補充します。

 
そうすることで、

一番お金もシートも無駄なく使えます。

 
 
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後ろのドアはスピーカーを付けていないけど、デッドニングするべき?

 
デッドニングは、

車外への音漏れ防止だけでなく、

車内静音化にも効果があります。

 
ですので、

後部ドアにスピーカーを付けなくても、

ドアのデッドニングだけでもしておくと、

さらに車内が静かになりますよ!

 
一度デッドニングをやってしまえば、

後で貼り直すとか、

交換などの必要がないので、

コストパフォーマンスとしては最高です。

 
 

デッドニングしてもらう場合の作業代・作業時間は?

 
「自分でやるのが面倒」とか、

「時間がない」という場合。

 
オートバックスや、

専門の施行業者に

やってもらうことができます。

 
 
作業代は、

3~5万円が大体の相場です。

 
非常に高価ですが、

スピーカーやヘッドユニットを

交換する以上の、

劇的な音響の変わりようです。

 
 
作業時間は、3時間からで、

専門の業者になると、

半日、車を預けることもあります。

 
 
できれば、業者任せにせず、

是非自分でチャレンジしてみてください!

 
 
デッドニングをDIYですると、

時間も手間もかかります。

 
しかし、コストはかからないし、

納得のいくまで音響の調整ができるので、

是非トライしてみてください!

 
 

他に、車内静音化の方法ってある?

 
車内静音化のやり方については、

こちらの記事をご覧ください。

 

 
 
「音楽計画」シリーズは、

貼り付けるだけでできる

簡単な作業でありながら、

その効果は絶大です。

 
車内や車外からのノイズが気になる場合は、

今回紹介したキットを買って、

気になるノイズを静音化しておきましょう。

 
 
どの作業も全てDIYででき、

たった一日で、全ての作業が完了します。

 
 
作業が終わった後、

試しに走行してみてください。

 
高級外車に乗っているような、

恐ろしく静かな環境に仕上がっていることが

実感できると思います。

 
 
それでは、楽しいドライブを!

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