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桜の季節がやってきました
4月になると、奈良の吉野の桜は、
山の傾斜に沿って、
お互いがひしめきあっているかのように
咲き乱れます。
その圧巻の様から、
「千本桜」と呼ばれるほど、
数え切れないほどの桜を
見ることができます。
吉野までお花見ドライブに行こう！
桜の開花時期に合わせて
吉野まで行くわけですが、
平日に行ける人はラッキーです。
車でも電車でも、
それほど混まずに現地にたどり着けます。
しかし、
開花時期の土日に車で行くとなると、
かなりの渋滞を覚悟しないといけません。
なんせ、吉野の桜を見に、
全国から人が集まってきますから。
車で行くとしたら、
何か気をつけることはある？
もし車で行くのであれば、
朝の9時過ぎ、
遅くても、9時半には
現地の駐車場に着くようにしましょう。
10時に現地着じゃ遅い？
吉野に来る人の数は、
9時過ぎから徐々に増え始めますが、
10時過ぎが圧倒的に多いです
その結果、
吉野川に沿って走る国道（169号線）が
異常な渋滞になり、
10時を過ぎると全く動かなくなります。
渋滞の始まりから終わりまで、
距離で言うと、たかだか3km程度なのですが、
吉野川を渡る右折待ちの車のせいで、
1回の信号で、2，3台しか進みません。
だから、
たった1km進むのに2時間もかかります。
徒歩だと20分で行ける距離なのに。
あまりにも待ってられずに、
転回する車が多数。
これでは、桜を楽しむ頃には、
夜桜になってしまいますね。
ということで、
9時過ぎには吉野に入れるよう、
朝は早めの出発をおすすめします。
大阪からなら、
7時に出発できれば快適そのものです。
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駐車場はどこがおすすめ？
吉野山観光（下千本）駐車場
または、
千本口駅付近の駐車場
に停めることをお勧めします。
どこに停めても、
「1日1500円」という
ぼったくり仕様ですが。
しかし、高いお金を払ってでも、
絶対にこのどちらかに停めた方がいいです。
この2つが埋まってたら？
ここに停めずに、はるか手前の、
吉野川辺りの臨時駐車場
（例年、小学校のグランド）
に停めることもできますが、
あまりおすすめしません。
無料の臨時バスを
運行してくれているのですが、
とてつもない行列が出来上がっていて、
結局待たないといけないのです。
さらに、山頂のバス停までの道が、
車で渋滞していて、
やたらと時間がかかるのです。
10時を過ぎると、
山の駐車場は全て埋まり、
川辺の駐車場しか空きがなくなりますよ！
桜の見ごろは？おすすめコースは？
吉野の桜は、場所によって、
開花の時期が2週間ほどずれています。
そんなわけで、残念ながら、
1日で全ての千本桜の満開を
楽しむことはできません。
しかし、
下千本から上千本までの桜を、
全て楽しめる唯一の時期があるのです。
それについては、
こちらの記事で紹介しています。
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⇒「春の桜ドライブ！関西の日帰りドライブお花見スポット3選！」
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